痛みは身体の異常を教えてくれる有り難いお知らせ。
痛みがあるから身体を動かさない様にしたり、ぶつけない様にしたり、身体を守ってくれる。

有り難い。

基本的には同じでも命にかかわる様な痛みはこんな悠長な事は言っていられないかも知れないので、ここでは省きましょう。

我々の仕事も患者さんに痛みがあるから成り立っているとも言える。

やはり有り難い。

また、身体からの「発言」でもある。

全く意識が向いて無い場所、氣が通って無い場所は、ぶつけたり痛めたりする。身体が「ここにも気配りしてほしい!注目してほしい!」と。

痛みは様々な事を解らせてくれる。

辛いが有り難い存在。

痛くても様々な恩恵があるからいい。痛くないのは楽だからいい。どちらもいい。

中庸感覚が大切。