大長道場でのトレーニングでは、セットの合間あいまにストレッチをして頂きます。

毎セットごとにストレッチをして頂く事で、筋肉の硬縮を未然に防ぎ、疲労を速やかに回復させ、次のセットでトレーニングが可動域一杯に鍛えられる様になり、より効く状態を作ります。

またここからが重要でより意味があるのですが、ストレッチには順番があるという事です。
順番は身体の法則に則っています。法則に則っれば、硬縮を防いだり、疲労回復させるだけでは無く、歪みの殆ど無い状態に戻せるのです。

これは大変に意味があり大事な事です。歪んだ状態でトレーニングを続ければ、やがてあちらこちらが痛くなり、怪我をする可能性が出てきます。さらに歪みとは左右非対称ですから、筋肉の着き方もアンバランスになります。これも怪我の元になります。

また歪みの少ない身体は、内分泌系にも循環器系にも影響があります。筋肥大や筋力アップには大変大事なホルモン分泌量がアップする事が期待できるでしょうし、血管が良い状態ですから栄養満点の血液も滞らず全身に栄養や酸素が行き渡りやすくなります。

筋肉と骨格が歪みが少ないという人体の入れ物が綺麗な状態なら、中身である心臓、肺、各種内蔵、ホルモン、血管、血液、リンパ液、全て正しく収まり正しく機能します。

ストレッチ直後のトレーニングに素晴らしい影響があるだけでなく、トレーニング後にも大変恩恵があるという事になります。

人体法則のストレッチは大長道場オリジナルです。